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当社では外国人のお客様からの依頼は中止します

いつもありがとうございます。

「街の掃除屋 星」の星紀子です。

 

先日、外国人の方からの片付け・掃除・草刈などの依頼を受けたのですが、

余りにも状態がひどい!!いわゆるゴミ屋敷!その方は某大学の教授だそうですが、一軒家の借家の中は荷物が散乱し、どこから手を付けて良いか分からない状態。それにも関わらず、「もう東京に引っ越した」「家も向こうに買った」「早くこの家を綺麗にして引き払いたい。出なければ家賃を払い続けなければならない」と。

 

詳しく聞くと、他社からも断られたとのこと。その外国人の同僚でもある日本人女性から「何とかお願いします」「宜しくお願いします!」と泣きつかれたので、渋々引き受け、まずは草刈から始めたところ、庭は荒れ放題で既に「草」ではなく「木」になっている!

 

さらに地面に「一輪車」が埋まっていて、「土の入ったままのプランター」も無数に雪で押しつぶされたままになっている。しかもその上、「中身の入ったままの豆の缶・瓶詰」までもが「可燃ごみの袋に入れられて埋められていました。まさに違法投棄レベルのあり様。

 

当初、我々もこの草刈を通常の草刈と同様に考えていました。

しかし、庭が「草」ではなく、「木」で「ジャングル」のようになっている事と、まさか地中からこのように廃棄物が出てくるとは思わず、当初の見積額より大幅にアップすることを告げると、すったもんだの挙句に了解したと言いながら、支払段階になると「財布を学校に忘れた」と言って払いませんでした。

 

その他、「家賃を払いたくないから、早く引っ越したい」という割に、いつまでも車庫内のゴミ(ここも可燃・不燃の分別もされておらず、ビンも缶も中身の入ったままで可燃ごみの袋に滅茶苦茶に入っていました)を片付けてあげて、請求の段階になったら「自分は頼んでないのに、勝手にやった」など!

 

 

 

かなりの労力と時間とお金(刈払い機の刃の破損など)が掛かりましたが、もう結構です!

今後は外国人からの依頼は受けないことにします。どうしても、という場合は契約書を交わし、仲介役の日本人には「連帯保証人」になって頂きます。